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乳がんの診断・治療

 乳がんは、女性の罹患する最も頻度の高いがんですが、一方で最も治りやすいがんです。的確な診断と治療により、病気による日常生活への負担を最小限にすることが可能です。当院では、早期発見と患者さんに寄り添った診療を行うことを目指し、乳がん検診と精密検査、乳がん術後のフォローを行っています。

当院の乳がんの診断数(悪性リンパ腫を含む)

マンモグラフィ

 痛い、(僅かながら)被曝がある、病気が写りやすい乳房と写りにくい乳房がある・・・。マンモグラフィの話題になると、いろいろな心配事が聞かれます。確かに、どれも正しい側面があります。その上で本当に大切なことは、デメリットと比べて、メリットが大きいかどうかです。年齢、家族歴、乳房構成、前回の検査結果、症状などを勘案し、検査の適応を判断することが大切です。また、せっかく検査をするのですから、精度の高い撮影と診断が必要です。病気が疑われた場合は、正確に精密検査をすべき位置をマンモグラフィで推定し、超音波検査で重点的に検査します。マンモグラフィは、石灰化で見つかる乳がんの診断に強みがあります。マンモグラフィでしか得られない多くの情報を正確に把握して、乳がんの早期発見に結びつけていきます。

出典:佐貫潤一:マンモグラフィと超音波の効果的な利用を目指して.Rad Fan17:48-50.2019

 

超音波 

 しこりの診断には、非常に強い検査です。マンモグラフィを併用する場合は、まずマンモグラフィで、病変の拾い上げと位置の推定を行います。超音波検査でより詳しく検査を行い、必要に応じて針生検を行います。高濃度乳腺と呼ばれる乳房は超音波検査に向いているので、若年者の検査の第一選択は超音波検査です。

乳がんの治療

 当院では乳がんの手術や抗がん剤治療は行っていません。乳がんと診断された患者さんは、患者さんのご希望、病態を検討し、患者さんと一緒に安心できる施設を選んでご紹介しています。手術が終わって、ホルモン剤の内服や定期診察のタイミングになりましたら、ご希望に応じ、手術した病院と連携を取りつつ、当院で薬を処方したり、マンモグラフィや超音波の検査を行っていきます。

 

 

 

 

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