下咽頭、食道、胃、十二指腸からなる上部消化管を、消化器内視鏡学会指導医の当院副院長が検査します。下咽頭から食道・胃・十二指腸の病変の早期発見が可能です。検査は、オリンパス社製の拡大機能付きスコープを使用しております。

下部内視鏡（大腸カメラ）同様、鎮静剤を使用し、眠っている間に検査が終了します。また、下部内視鏡（大腸カメラ）と同時に検査することが可能です。

生検（病理組織）検査

当院では、病気が疑われた場合、粘膜の表層の上部を採取して顕微鏡で細胞を観察する生検と呼ばれる検査を行います。生検は、なんの痛みも感じることなく検査できます。顕微鏡の検査（病理組織検査）は、消化管の診断に精通した病理医を指名して行っていますので、安心して検査をお受けいただけます。

治療・精密検査

更なる精密検査が必要と診断された場合、患者様とよくご相談して、信頼できる医療施設を紹介をしています。