診療報告
乳腺外科診療報告
マンモグラフィ、超音波検査、MRI検査や針生検を行い、早期発見、早期治療を目指して、日々診療を行っています。乳がんと診断されたら、安心して治療に進めるよう、ひとりひとりの患者さんのご希望を伺い病態も考慮しながら、最善の治療先をご一緒に考えていきます。術後は、治療先の病院と連携して、身近な医療機関としての役割を担うように努めています。
(乳がんは悪性リンパ腫を含む。マンモグラフィ、超音波は実施件数)
乳腺の病気は、腫瘍だけではありません。授乳期の乳腺炎や乳輪下膿瘍、肉芽腫性乳腺炎など、良性の炎症性疾患もあります。地域の身近な乳腺疾患の専門施設として、良性疾患についても、適切な診断・治療を目指して診療を行っています。
(切開排膿術の件数、乳輪下膿瘍の根治術は含まず)